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肝切除術

Treatment guide

肝切除術

がんの広がりと、残せる肝臓の働きから考える。

肝臓の手術では、がんの大きさだけで方針が決まるわけではありません。「手術後に残る肝臓が十分に働けるか」も大切な判断材料です。

どんな治療・処置?

がんを含む肝臓の一部を取り除きます。小さな範囲の切除から、区域や肝葉というまとまりの切除まで、部位や広がりで方法が変わります。このページでは主に肝細胞がんの肝切除を説明しています。ほかの臓器から転移した肝腫瘍では判断の仕方が異なります。

参考:[1]

どんなときに選ぶ?

がんの数や位置、血管との関係、転移の有無とともに、肝予備能(肝臓に残っている働き)を評価します。肝炎や肝硬変がある場合、切除できる量が限られることがあります。焼灼や塞栓療法などの選択肢も含め、治療後の肝機能を見据えて相談します。

参考:[1]

治療前から、その後まで

血液検査、画像検査などで手術計画を立てます。開腹、腹腔鏡、ロボット支援などの方法は、切除範囲と施設の体制に応じて検討します。手術後は出血や肝機能、腹水などを確認し、食事や活動を段階的に再開します。

負担や変化に、備える

出血、胆汁漏(切除面などから胆汁が漏れること)、肝不全、感染などが起こることがあります。合併症の見込みは切除範囲やもともとの肝機能によって変わります。「私の肝臓の働きでは、何に注意しますか」と具体的に聞いてみましょう。

参考:[2]

暮らしに戻るために

手術で病変を切除したあとも、肝臓の状態や新しい病変を確認する通院が必要です。体重の急な変化やおなかの張りなど、普段と違うことは伝えましょう。食事や飲酒、薬の使用については、担当医の具体的な指示を確認します。

診察で、聞いてみよう

気になる質問を選んで、次の診察のメモに。全部を一度に聞かなくても大丈夫です。

  • がんと肝機能を合わせて、手術を勧める理由は何ですか?
  • 肝臓はどのくらい残り、その働きをどう評価しますか?
  • 治療後の肝炎・肝硬変の管理は、誰が担当しますか?

この治療について、もう一つの意見を聞く

今の説明を整理したい。ほかの考え方も聞いてみたい。その気持ちを、相談のきっかけにして大丈夫です。

この疾患でセカンドオピニオンを希望する肝臓がん(肝細胞がん) · 対面相談の料金と時間を見る

肝臓がん(肝細胞がん)を扱う診療科と、対面セカンドオピニオンの案内を確認した7病院です。相談内容・年齢などによる受け入れは、予約時に確認してください。全国を網羅した一覧ではありません。

時間に資料確認や報告書作成を含む場合があります。掲載額は対面の基本相談料で、自費です。病理診断・紹介状・延長などは別料金の場合があります。オンラインは対象・料金が異なります。

千葉県 · 対面

国立がん研究センター東病院

30分以内33,000円(税込)

時間
原則30分以内(資料を確認する時間等を含む)
延長
30分超は15分ごと11,000円(税込)加算。内容により最大90分まで。

税込・全額自費(保険適用外)

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出典:病院の公式案内 ↗
確認日:2026-10-24

掲載順は料金や医療の質の順位ではありません。予約枠の空きは未確認です。金額・条件は変更されるため、申し込み前に公式案内で確認してください。

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出典・参考資料

公的機関・専門機関などの資料を確認し、当サイトの言葉でまとめました。以下は参考にした原資料です(外部サイト・別タブで開きます)。

  1. 国立がん研究センター|肝細胞がん:治療
  2. 国立がん研究センター中央病院|肝切除について

編集:がんと闘う.com
参考情報の確認日:2026-10-24
参照先の機関による当サイトの監修・推奨を意味するものではありません。