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胃切除術(腹腔鏡・ロボット・開腹)

Treatment guide

胃切除術(腹腔鏡・ロボット・開腹)

「どこまで取るか」と「どう手術するか」を分けて考える。

手術名が長くても、まず確認したいのは、残る胃の形と食べ物の通り道です。手術後の食事や生活も、治療を選ぶときから相談できます。

どんな治療・処置?

胃のがんを周りの組織やリンパ節とともに切除し、食べ物が通るようにつなぎ直す手術です。胃の出口側を取る幽門側胃切除、胃全体を取る胃全摘、入り口側を取る噴門側胃切除などがあります。必要な範囲は、がんの位置や広がりで変わります。

参考:[1]

どんなときに選ぶ?

内視鏡だけでは治療が十分でないと考えられ、手術でがんを取りきれる見込みや体への負担を検討したうえで選びます。進行度によって、手術後などに薬物療法を組み合わせることがあります。

腹腔鏡・ロボットは、手術の入口の違いです

腹腔鏡やロボット支援は小さな傷から器具を入れ、開腹はおなかを開いて行います。ロボットが自動で手術するわけではありません。傷の大きさだけでなく、がんの状態と施設の経験を含めて相談します。

参考:[1]

治療前から、その後まで

手術前に栄養状態、心肺機能、服薬を確認します。手術後は痛みや合併症を管理し、歩行や食事を段階的に進めます。切除した組織の検査で病期を確認し、追加治療と定期検査を相談します。入院日数や仕事に戻る時期には幅があります。

負担や変化に、備える

出血、感染、縫合不全(つなぎ目から消化液などが漏れること)などに注意します。退院後も、食べられる量の減少、体重減少、逆流、食後の動悸や冷や汗などのダンピング症状が起こることがあります。つらさを我慢せず、栄養士や担当医に相談しましょう。

暮らしに戻るために

一度に食べられる量が変わったときは、食事の回数や量を調整します。必要な栄養の補い方は手術の範囲で違い、胃全摘後にはビタミンB12などの管理も大切です。「食べるのが怖い」という気持ちも一緒に伝えてください。

参考:[2]

診察で、聞いてみよう

気になる質問を選んで、次の診察のメモに。全部を一度に聞かなくても大丈夫です。

  • 胃をどこまで取り、どのようにつなぎますか?
  • 腹腔鏡・ロボット・開腹のうち、この方法を選ぶ理由は?
  • 食事や貧血、体重減少を相談する窓口はありますか?

この治療について、もう一つの意見を聞く

今の説明を整理したい。ほかの考え方も聞いてみたい。その気持ちを、相談のきっかけにして大丈夫です。

この疾患でセカンドオピニオンを希望する胃がん · 対面相談の料金と時間を見る

胃がんを扱う診療科と、対面セカンドオピニオンの案内を確認した7病院です。相談内容・年齢などによる受け入れは、予約時に確認してください。全国を網羅した一覧ではありません。

時間に資料確認や報告書作成を含む場合があります。掲載額は対面の基本相談料で、自費です。病理診断・紹介状・延長などは別料金の場合があります。オンラインは対象・料金が異なります。

千葉県 · 対面

国立がん研究センター東病院

30分以内33,000円(税込)

時間
原則30分以内(資料を確認する時間等を含む)
延長
30分超は15分ごと11,000円(税込)加算。内容により最大90分まで。

税込・全額自費(保険適用外)

対象・予約の準備を読む →

出典:病院の公式案内 ↗
確認日:2026-10-24

掲載順は料金や医療の質の順位ではありません。予約枠の空きは未確認です。金額・条件は変更されるため、申し込み前に公式案内で確認してください。

相談の準備と、病院ごとの条件を読む →

術式別の公表患者数を見る

同じ術式でも、切除範囲や集計の仕方が異なることがあります。まずは条件をそろえた公表値から、病院に聞きたいことを整理しましょう。

腹腔鏡下胃切除術の公表患者数掲載4施設・診療科の比較を開く

令和6年度病院指標 · K655-22

対象:2024年6月1日〜2025年5月31日に退院した患者

全国順位・病院全体の総手術件数ではありません。このサイトに掲載した診療科別のDPC患者数を並べています。多さは治療成績や、ご自身への適切さを示しません。

腹腔鏡下胃切除術の公表患者数|掲載施設・診療科内の患者数順
掲載内
順位
施設・公表診療科患者数出典
1国立がん研究センター東病院千葉県 · 胃外科66人公式表 ↗確認 2026-10-24
2国立がん研究センター中央病院東京都 · 胃外科46人公式表 ↗確認 2026-10-24
3静岡県立静岡がんセンター静岡県 · 胃外科44人公式表 ↗確認 2026-10-24
4神奈川県立がんセンター神奈川県 · 消化器外科(胃食道)21人公式表 ↗確認 2026-10-24

K655-22のみ。ロボット支援下のK655-23、胃全摘術、噴門側胃切除術、開腹手術は別のKコードのため含みません。胃がん手術全体の多さを示す順位ではありません。 ロボット支援手術への移行が進む施設では、このコードの患者数が少なくなることがあります。

集計条件と出典を詳しく読む →

ロボット支援下胃切除術の公表患者数掲載4施設・診療科の比較を開く

令和6年度病院指標 · K655-23

対象:2024年6月1日〜2025年5月31日に退院した患者

全国順位・病院全体の総手術件数ではありません。このサイトに掲載した診療科別のDPC患者数を並べています。多さは治療成績や、ご自身への適切さを示しません。

ロボット支援下胃切除術の公表患者数|掲載施設・診療科内の患者数順
掲載内
順位
施設・公表診療科患者数出典
1静岡県立静岡がんセンター静岡県 · 胃外科78人公式表 ↗確認 2026-10-24
2国立がん研究センター東病院千葉県 · 胃外科73人公式表 ↗確認 2026-10-24
3国立がん研究センター中央病院東京都 · 胃外科68人公式表 ↗確認 2026-10-24
4神奈川県立がんセンター神奈川県 · 消化器外科(胃食道)16人公式表 ↗確認 2026-10-24

K655-23のみ。ロボット支援下でも胃全摘術・噴門側胃切除術は別のKコードのため含みません。ロボット胃がん手術全体の総数ではありません。

集計条件と出典を詳しく読む →

出典・参考資料

公的機関・専門機関などの資料を確認し、当サイトの言葉でまとめました。以下は参考にした原資料です(外部サイト・別タブで開きます)。

  1. 国立がん研究センター|胃がん:治療
  2. 国立がん研究センター|胃がん:療養

編集:がんと闘う.com
参考情報の確認日:2026-10-24
参照先の機関による当サイトの監修・推奨を意味するものではありません。