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乳房全切除術と乳房再建の相談

Treatment guide

乳房全切除術と乳房再建の相談

治療の範囲と、手術後の体をどう支えるか。

再建をしたい、今は決められない、再建はしない。どの気持ちも相談の出発点になります。選べる方法と、考える時間を確認していきましょう。

どんな治療・処置?

乳房の乳腺を全体として切除する手術です。病変の位置や広がりなどの条件により、皮膚や乳頭・乳輪を残す方法を検討することもあります。わきのリンパ節の検査や切除は、転移の可能性をみて別に判断します。

参考:[1]

どんなときに選ぶ?

乳房内に広く病変がある場合など、部分切除では十分な治療が難しいときに検討します。部分切除が可能な場合にも、治療の説明とご本人の希望を合わせて相談します。全切除をすれば必ず薬物療法や放射線治療が不要になる、というわけではありません。

参考:[1]

治療前から、その後まで

再建を考えている場合は、切除前から形成外科への相談を希望できます。再建には人工物を使う方法と自分の組織を使う方法があり、がんの手術と同時に行う場合と、後から行う場合があります。放射線治療の予定や持病、追加手術の負担なども検討します。

再建しない選択もあります

補整下着やパッドを使う方法もあります。再建は全員に必要な治療ではなく、ご自身が大切にしたいことから考えてかまいません。

負担や変化に、備える

手術後の出血・感染、傷の痛みや感覚の変化、肩の動かしにくさなどが起こることがあります。リンパ節を切除した場合は腕のむくみにも注意します。再建には、人工物の感染や自分の組織が十分に生着しないことなど、方法ごとの合併症があります。

暮らしに戻るために

見た目の変化への気持ちは、時間とともに変わることもあります。服装、パートナーとの関係、仕事など、困りごとを分けて相談できます。担当看護師やアピアランスケア、心のケアの支援につなげてもらいましょう。

参考:[2]

診察で、聞いてみよう

気になる質問を選んで、次の診察のメモに。全部を一度に聞かなくても大丈夫です。

  • 皮膚や乳頭を残せる条件に当てはまりますか?
  • 放射線治療の可能性と、再建の時期・方法への影響は?
  • 再建する場合としない場合の費用や通院を教えてください。

この治療について、もう一つの意見を聞く

今の説明を整理したい。ほかの考え方も聞いてみたい。その気持ちを、相談のきっかけにして大丈夫です。

この疾患でセカンドオピニオンを希望する乳がん · 対面相談の料金と時間を見る

乳がんを扱う診療科と、対面セカンドオピニオンの案内を確認した7病院です。相談内容・年齢などによる受け入れは、予約時に確認してください。全国を網羅した一覧ではありません。

時間に資料確認や報告書作成を含む場合があります。掲載額は対面の基本相談料で、自費です。病理診断・紹介状・延長などは別料金の場合があります。オンラインは対象・料金が異なります。

千葉県 · 対面

国立がん研究センター東病院

30分以内33,000円(税込)

時間
原則30分以内(資料を確認する時間等を含む)
延長
30分超は15分ごと11,000円(税込)加算。内容により最大90分まで。

税込・全額自費(保険適用外)

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出典:病院の公式案内 ↗
確認日:2026-10-24

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出典・参考資料

公的機関・専門機関などの資料を確認し、当サイトの言葉でまとめました。以下は参考にした原資料です(外部サイト・別タブで開きます)。

  1. 国立がん研究センター|乳がん:治療
  2. 国立がん研究センター|乳がん:療養
  3. 国立がん研究センター中央病院|乳腺外科

編集:がんと闘う.com
参考情報の確認日:2026-10-24
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